はじめての保険選び｜保険と貯蓄の違い｜やさしくわかる保険サイト

保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担 し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつです。

よく貯蓄をするから保険に入らなくても大丈夫！という方がいらっしゃいます。では、もし必要なお金が貯まる前に万一のことが あったらどうしますか？？ さて保険と貯蓄の違いは何でしょうか？

	貯蓄を図で表現すると三角になります。万が一、死亡や 働けなくなった場合、それまでに積み立てられた元利合計額だけが戻ってくるからです。
	保険を図で表現すると四角になります。保険は保障機能と資産形成機能を兼ね備えており、万が一、死亡や 働けなくなった場合、支払った保険料に関係なく、確実に保障額を受け取ることができるからです。

貯蓄はご自身やご家族の将来のために積み立てた分は自由に使うことが出来ますので貯蓄はなくてはならないものです。

保険は万が一の際のための備えですから、もし万が一のことがおきなければ保障を得ることが出来ません。しかし万が一のことがあれば、どんな金融商品よりも大きな金額となって返ってきますので有事の際は貯蓄をまさる機能があります。

貯蓄も保険もどちらか一方ではなくバランスよく組み合わせながら運用する事で万が一のリスクも乗り越えることが出来ます。